ステビアとは STEVIA

Safety of stevia/ ステビアの安全性

国際的なステビア甘味料の安全性と規格 ステビアは天然物の中でも安全性が確認されています

ステビア甘味料の安全性とCODEX規格

  • ・ステビア甘味料の安全性に関しては、日本、及び海外における様々な試験(急性毒性、変異原性、繁殖毒性、亜急性/慢性毒性/癌原性、催奇形性、代謝・吸収、薬理)をもとに、2008年6月の第69回JECFAで評価し、最終ADI(ステビオールとして0-4mg/kg bw/day)が設定されました。さらに2010年4月、EFSAでも安全性に問題がないことが確認されました。 これにより、天然物の中で最も安全性が確認された植物由来の甘味料であることが認められました。
  • ・CODEX規格に関しては、JECFAの評価結果をもとに2011年7月のCODEX委員会でCCFAからの提案を協議し、食品分類ごとの最大使用基準値(ステビオールとして)を決定し、GSFAに正式に登録しました。
    これにより、国際的なステビア甘味料の使用基準値が決まりました。なお、日本においては使用基準は設定されていません。
国内規格
2007年3月にステビア甘味料の規格が正式に決められました。ステビア抽出物に含まれる
ステビオール配糖体4成分の合計値で80%以上となっています。
※4成分…
ステビオサイド、レバウディオサイドA、レバウディオサイドC、ズルコサイドA
国際規格
2010年6月の第73回JECFA会議で、ステビア抽出物に含まれるステビオール配糖体9成分の合計値で
95%以上と設定されました。
※9成分…
ステビオサイド、レバウディオサイドA、レバウディオサイドB、レバウディオサイドC、ズルコサイドA、 ルブソサイド、ステビオールバイオサイド、レバウディオサイドD、レバウディオサイドF

ステビア甘味料の主な承認国と規格

主要許可国 規格 摘要
北アメリカ レバウディオサイドAとして95%以上
JECFA(9成分で95%以上)
酵素処理品
米国(GRAS)
南アメリカ JECFA ブラジル、アルゼンチン、チリ、
コロンビア、ペルー、メキシコ、
パラグアイ、ウルグアイ
オセアニア JECFA オーストラリア、ニュージーランド
アジア JECFA 中国、韓国、香港、台湾、
シンガポール
ヨーロッパ JECFA 欧州連合

なお、上記の許可国、規格に関しましては、作成時点の情報であり、常に修正や追加等が加えられますので、
輸出等に際しましては事前に弊社営業にご確認をお願い致します。 また、記載のない国についても営業へ
ご確認下さい。

用語の説明

ADI (Acceptable Daily Intake)一日摂取許容量
CCFA (Codex Committee on Food Additives)CODEX委員会食品添加物部会
CODEX委員会 国際食品規格委員会
EFSA (European Food Safety Authority)欧州食品安全機関
GSFA (General Standard for Food Additives)食品添加物一般規格
JECFA (Joint FAO/WHO Expert Committee on Food Additives)
国際連合食糧農業機関(FAO)/
世界保健機関(WHO)合同食品添加物専門家委員会
ステビオール
グリコサイド
日本ではステビア甘味料は『ステビア抽出物』と法律で名称が決められて
いますが、国際的には『ステビオールグリコサイド』(ステビオール配糖体)と
名称が決められました。
GRAS (Generally Recognized As Safe)
一般に安全として認められたという意味。 アメリカ合衆国では新しい物質に 関する申請は、新規の食品添加物申請とGRAS申請の2つの方法があります。
GRAS申請制度については1997年以来届出制に変更されました。 申請者は GRASであるとの証明として、製造方法と規格、及び安全性データと食品への 使用目的をまとめた書面を作成し、専門家の評価を受け、問題がなければ 自己認証GRASとなります。 さらにFDAへの通知も可能です(義務ではなく 届出をしなくても良い)。届出を行うとFDAから異議なし、異議ありの回答が 送られてくることになっています。

すぐれた安定性

レバウディオサイド Aの経時変化

レバウディオサイド A、及びステビオサイドの耐酸性

レバウディオサイド Aの耐酸性

酸素処理レバウディオサイド Aの経時変化