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ステビア甘味料は、天然成分として多数の甘味成分が見つかっております。
その中から味質が良い成分を組み合わせ、より一層美味しい製品を市場に供給すべく日々活動しております。
ステビオサイドは、閾値付近で砂糖の約300倍の甘味度があり、後味、苦味及び渋みがあります。
レバウディオサイドAは、閾値付近で砂糖の約450倍の甘味度があり、後味、苦味及び渋みが少なく、比較的砂糖に近い甘味質です。
レバウディオサイドC、及びズルコサイドAは、甘味度が閾値付近で砂糖の約50倍と低く、強い苦味、及び渋味があります。
レバウディオサイドDは、閾値付近で砂糖の約450倍の甘味度があり、後味、苦み、及び渋みが少なくより砂糖に近い間味質です。
レバウディオサイドMは、苦み、雑味が無く砂糖に近いまろやかでコク味のある甘味質を有する次世代のステビア甘味料です。甘味度は閾値で砂糖の約600倍の甘味を有します。
この成分に関しては、弊社が甘味料として物質特許を日本、米国、欧州、韓国、マレーシア等で出願し、すでに特許を取得しております。安全性は、すでにJECFA、EFSAなどで既に評価されており全く問題はございません。
許可につきましては、すでに欧州、米国、オーストラリアとニュージーランドでは食品添加物として承認されております。
尚、日本においてはこれから安全性と規格等の資料を準備して申請を考えておりますので、現時点では未承認の甘味料となっております。