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News次世代のステビア「レバウディオサイドM」の特許

 



2018/3/22

~ステビア甘味料の新たな甘みでグローバル企業を動かす~

東大阪市に本社を置く守田化学工業(代表取締役:守田豊重)は、1971年に世界で初めて植物由来のステビア甘味料の工業化に成功した
パイオニアメーカーであり、現在、世界的に使用されているステビア甘味料「レバウディオサイドA」高含有品は同社の品種改良技術によるものである。

この度、同社はステビアに含まれる新たに味質の優れた新規甘味成分「レバウディオサイドM」を発見し、既に物質特許を日本、米国、欧州、韓国、マレーシア等で取得しており、その他多くの関連特許も出願している。

新規甘味成分「レバウディオサイドM」は砂糖の約600倍の甘味を有し、天然甘味料の中で砂糖に最も味質が近く、コクもあり、苦みが全くないことから、飲料・食品のグローバル企業が砂糖の代替甘味料として関心を示している。

現在、「レバウディオサイドM」を使用・製造するには守田化学の物質特許許諾が必要であり、同社は既にグローバル企業数社とライセンス契約を締結し、世界市場を見据えた動きを始めている。 昨今は生活習慣病の予防から砂糖税を導入する国が増えており、今後は砂糖の代替として次世代に繋がる
夢のステビア甘味料として更なる需要拡大が見込まれる。
 
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